こんいちは、いまはやし整骨院の今林です(^^)
本日は自宅で出来るセルフケア「肩甲骨の運動」です。
「肩甲骨の運動」
肩こり、背中こり、五十肩、首痛、首こりなど背部より上のこり、違和感があるかたの為の運動です。
まず、肩こりなどがある方は「肩甲骨」を動かすと、ストレッチになって肩こり対策になるとご存知の方も多いはずです。
当院でも「肩甲骨を意識的に動かしています」とおっしゃる患者様がいます。
しかし、肩甲骨の動かし方ひとつで効果が全然違うのをご存知ですか?
これからお伝えする内容は「肩甲骨を動かす、一番体に負担の少ない運動」です。
なので、これだけでは物足りないという方もいるかもしれませんが、まずはこの運動から始めてみることをおススメいたします!
壁腕立て伏せ
立った状態で壁に手をついてもらって腕立てをしてもらいます。
とても簡単です。
但し、いくつかのポイントがありますので、説明していきます。
手順
- 壁の前に立ち、足は肩幅に開きます。
- 壁との距離は肘を伸ばして、手のひらが壁に全て付くくらいにしてください。
- その状態から肘を90度曲げて、そこから伸ばしてください。
- 脇を開きすぎず、2秒曲げて1秒で伸ばすように心がけます。
この手順で目標回数は1日100回です(連続でなくて分けてしてください)
※注意点
筋力トレーニングではないので、力を入れすぎては逆効果です。
力まず、リラックスして行ってください!
肘を90度に曲げた時に、身体が反らないように注意してください。
とても簡単ですが、この運動をするだけで「無意識」に肩甲骨を動かしてくれます。
この「無意識」に動くのがポイントです!
肩こりや肩の痛みでお悩みの方、まずはご相談ください!