福岡市東区和白のいまはやし整骨院です。
本日は歩行訓練についてです。
健康寿命を延ばすための歩行訓練
当院では「健康寿命を延ばす」をモットーに施術を行っておりますが、その第一歩は歩くだと思っています。
寝たきりにならないために、今できることをお伝えできたらと思います。
まずは、ご自身のお体の衰えチェックからお伝えします。
足腰の衰えで一番気にしないといけないのが、
- 階段
- 歩行速度
1.階段
階段の昇り降りがきつくなってきたら衰えのサインです。
昨今の日本の家のつくりはバリアフリー化が進んでおり、小さな段差も無くすような設計になっています。
50年前の家だと玄関まで階段があり、家に上がるときも大きく段差になっているような作りになっていたため、普通に生活していても足腰が鍛えれる構造になっていました。
ご自身の衰えチェックとして見てもらいたいのは、何階まで昇るときつくなるかです。
ここでいう、きつくなるは息が切れるや脚がふらふらするなどなんでも構いません。
その階数を覚えておくことで、今後の衰えを気にしてください。
2.歩行速度
自宅からスーパー、駅、バス停まで歩いていくことがあると思います。
行く場所はどこでもいいのですがその場所まで歩いて何分で着くかを覚えておくことです。
5年後、10年後その時間が遅くなっているようでしたら衰えのサインです。
当院の患者様でこのお話をすると「最近、歩いていて追い抜かれることが多くなった」という声も聴きます。
衰えてきてるという方は多いですが、このようなはっきりとした基準がない場合が多いです。
そのためなんとなく大丈夫だろうで過ごしている方も少なくありません。
今一度、健康のために体と向き合ってみてください(^^)
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