いまはやし整骨院 院長の今林 崇頼です(^^)/
昨日は台風の影響で風が強かったですね。
前回、雨の日の交通事故についてお伝えしましたが、かなり多くの交通事故が発生している様子です!
もしお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください!
本日はケガ(捻挫・打撲など)をした時の正しい処置についてお話しします。
特にスポーツをしている方、お子様がスポーツをしている親御さんにはぜひ知っておいてほしい内容です。
また、ぎっくり腰、腰が急に痛くなった、慢性腰痛などの方からも多く聞かれる質問
「今は冷やした方がいいの?それとも、温めた方がいいの?」
これ本当に多いです。
正直よく分からないという方も多いのではないでしょうか?
ケガをして痛いということは、炎症が起こっています。(ぎっくり腰も同じです)
そこでオススメなのが、ご存知の方も多いと思いますが「RICE」処置です。
ケガをした時の処置は4つあるのですが、その頭文字を取って「RICE」です。
ひとつひとつ説明していきます。
R=安静(REST)
ひとまず安静です。
ケガをしたら動き回らずに安静にすることが必要です。
I=冷却(ICING)
患部を氷で冷やします。
湿布ではなく氷です。
たまに冷湿布をしましたとおっしゃる方もいますが、この場合は氷がオススメです。
保冷剤でも代用できます。
冷やす時間の目安は約15~20分です。
これ以上冷やすと、かえって炎症を強くする可能性もありますのでご注意を!
冷やしすぎによる、凍傷にも気を付けてください。
冷たすぎるときは休憩しながらで結構です。
C=圧迫(CONPRETION)
患部を圧迫します。
この時に圧迫のし過ぎには気を付けましょう。
E=挙上(EREVAITION)
患部を心臓より高い位置に持って行きます。
足を怪我した場合は仰向きに寝て、脚を椅子に置くなどして高くしてください。
これを同時に行ってください。
この処置をしつつ、必要であれば医療機関に行きましょう。
この処置は応急処置なので、ケガの度合いにもよりますが、これをしておけば治るとは限りません。
ただし、早期回復・早期復帰には必ずつながります。
急性の捻挫(ケガ)、ぎっくり腰、寝違えでお悩みの方には、当院で行なっている「ハイボルト」療法がオススメです。
「ハイボルト」療法はプロスポーツ選手も使っている、早期回復を目的とした療法です。
「ハイボルト」を使った施術効果もいずれブログでご紹介します。
急性のケガ、ぎっくり腰には「RICE」
ぜひ頭の片隅にでも覚えておいてください!