こんばんは、いまはやし整骨院 院長の今林です(^^)
本日は交通事故による「むちうち」の症状についてです。
12月も残すところ10日ほどになりました。
12月は1年を通して最も交通事故が多い月です。
当院でも今月に入りご相談が多くありますが、その中でも症状として最多なのが「むちうち」です。
その症状についてお話ししていきます!!
「むちうち」とは?
「むちうち」は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
しかし「むちうち」について、詳しく知っている人は少ないかと思います。
「むちうち」とは首を痛めることを指します。
痛め方で言うと、頭が急に動くことにより頭を支えている首は鞭をうつようにしなり、その際に首にある神経や筋肉に過度な緊張がかかり、結果的に神経や筋肉を痛め「むちうち」になります。
頭が急に動くことは普段ではありえません。
交通事故の場合、特に車に乗っている時のお話になりますが、衝撃により車と体が急に動くことに頭がついてこれずに起こります。
これは慣性の法則によるものです!
また、車の重量は1トン弱から2トンほどあります。
それに加え速度も出ているとかなりの衝撃となります。
その衝撃を首だけで支えるのは無理な話ですよね?
このようにして「むちうち」になってしまいます。
痛くなくても必ず受診を!
前回の記事でも書きましたが、交通事故の衝撃は軽い事故でも衝撃はものすごいものになります。
なので、その時にどうもなくても必ず病院やいまはやし整骨院を受診してください!!
次回は「むちうち」の症状についてお話ししていきます!!